Haptics
触覚を刺激し、バーチャル体験をリアルにする。

Haptics/ハプティクスと呼ばれる「触覚提示技術」は、”触覚”を人工的に作り出し、疑似的に再現する技術です。
触覚提示技術の中でも例えば“振動”提示技術は、繊細な感触や激しい衝撃に、今まさに触れているような没入感を生み出します。
ソニーPCLは、ハプティクス技術を活用した体験デザインや技術の実装により、多彩なイマーシブ体験を実現しています。
Haptic Floor
これまでソニーが培ってきた信号処理技術とノウハウを駆使して、床からの振動フィードバックにより繊細で臨場感の高い感触を全身にとどけることを実現。床に搭載された振動デバイスが、映像やサウンドに合わせて震えます。その床に立つだけで、臨場感あふれる没入体験を楽しむことができます。

©DinoScience恐竜科学博製作委員会2021
Active Slate
Haptic Floorにインタラクティブ性をもたせ、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせる技術。人の歩行にあわせて多彩な振動フィードバックを実現するために、数少ないセンサーで微細な踏み込みの変化を検知する技術が搭載されており、空間を超越したような体験が可能となっている。

風ハプティクス
ソニーが開発した風ハプティクス技術と送風装置を組み合わせ、高応答な風速制御により風のタイミングや強弱を精密にコントロールし、映像や音響と連携した風の演出をリアルタイムで行うことで臨場感あふれる体験を提供します。
