CES® 2024/ソニーブース
DESCRIPTION
ソニーグループ株式会社は、米国ネバダ州ラスベガスにて現地時間2024年1月9日(火)より開催されたCES®2024に、「Powering Creativity with Technology」をテーマとして出展した。
ソニーPCLは、「Expanding Creativity:革新的なテクノロジーで制作環境に新たな可能性をもたらす」と「Immersive Storytelling:ロケーションベースエンタテインメントで創造の世界を現実空間でのリアルな体験に広げる」の展示エリアの一部をソニーグループ各社と連携して手掛けた。
Expanding Creativity:
革新的なテクノロジーで制作環境に新たな可能性をもたらす
ソニーのバーチャルプロダクションを紹介している本ブースでは、参加者が被写体となり、バーチャルプロダクションで車の走行シーンを撮影できるデモを実施した。撮影したデータは即座に参加者のスマートフォンにダウンロードできる。
ソニーPCLはこの体験型デモの企画とバーチャルプロダクションの環境構築、そして撮影したデータを参加者が持ち帰ることができるシステム開発を行った。
また、ソニーPCLはソニーグループ全体で取り組んでいるバーチャルプロダクションの映像コンテンツの制作も実施している。
進化する映像制作 - バーチャルプロダクション | CES 2024 | ソニー公式
https://youtu.be/c8qvrEy02mU
Immersive Storytelling:
ロケーションベースエンタテインメントで創造の世界を現実空間でのリアルな体験に広げる
センシングとインタラクティブ技術のロケーションベースエンタテインメントへの応用事例紹介
コンテンツIP価値を高める技術の応用事例を紹介する本ブースでは、「ゴーストバスターズ」のイマーシブな世界を体験できる。
ソニーPCLは本展示で、ソニーの床型ハプティクス(触覚提示技術)を活用した体験デザインと実装を担当。振動デバイスが埋め込まれた床面からの多彩な振動フィードバックで映像・音響の臨場感を高める「Haptic Floor」や、人の歩行に合わせてインタラクティブな振動フィードバックを実現することができる「Active Slate」を活用し、映画の世界に入り込んだかのような没入感のある体験を実現した。
また、ソニーPCLは本展示で使用された技術を紹介する映像コンテンツの制作も手掛けた。
センシングとインタラクティブ技術のLBEへの応用事例紹介 | CES 2024 | ソニー公式
https://youtu.be/ZeZ1kMphyN8
CREDIT
会期:2024 年 1 月 9 日(火)〜1 月 12 日(金)
会場:ラスベガスコンベンションセンター(ブース# 21800)