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国内で初めて"イマーシブサウンドスタジオ"が360 Reality Audioコンテンツの制作に対応
ソニーPCLは、昨年12月に開設した3D音響のサウンドデザインに対応する“イマーシブサウンドスタジオ”において、国内の常設スタジオとして初めて※1、ソニーの提案する立体的な音場を実現する新たな音楽体験、360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)に対応したコンテンツの制作環境を整えました。
360 Reality Audioは、オブジェクトベースの空間音響技術で実現される音に包まれる音楽体験です。 対応するストリーミングサービス※2を通じてヘッドホンやスピーカーで手軽に楽しめます。
ソニーPCLの"イマーシブサウンドスタジオ"では、360 Reality Audioを活用することで、クリエイターの創造性を呼び起こすような音楽コンテンツ等の制作が可能になります。
今後もソニーPCLは、多種多様なコンテンツ制作を通じて、臨場感豊かな没入体験の提供を進めていきます。
※1:2020年5月時点
※2: Amazon Music HD、Deezer、nugs.net、TIDAL。日本国内では現時点、Amazon Music HDと対応スピーカーであるEcho Studioでのみ再生可能です。
■「イマーシブサウンドスタジオ」主な機材リスト
Control Surface
Avid Technology, Inc. Artist Mix(8ch Fader)
JLCooper Electronics MCS Panner
DAW
Avid Technology, Inc. Pro Tools HDX with Ultimate (Ver,2019.12)+MTRX I/O
(MADI 64ch In/Out、AES 16ch In/Out、Analog 16ch Out)
Speaker
JBL LSR-32 <Front-L、C、R>
Procella Audio P8 <LW、RW、Lss.Rss、Lrs.Rrs、Ltf、Rtf、Ltr、Rtr>
M&K MPS-5310 <LFE>
Procella Audio P15FP <LFE3、4>
■360 Reality Audio関連サイト
360 Reality Audio公式サイト(※英語のみ)
https://www.sony.com/electronics/360-reality-audio
360 Reality Audioに対する期待をアーティスト・クリエーターが語るスペシャルサイト(※英語のみ)
https://music.com/360RA